2015-12-10 (Thu) 14:19
モノばかりが満ち溢れている
からっぽで虚しい褪めた世界で
空を穿つコンクリートに囲われて
ヒトは生き続けている

ビルの中に見渡す限り並ぶ
止まったままのドール達が
ガラス越しに見せつけるファッションショーを
ただじっと眺めている

そう文明に負け
描かれた構造に身を任せて
明日を見失った残酷な未来

知らぬ誰かがプログラムした今を追って
ただひたすらに 自分を着飾るため求めるドレス
欲しいのは 自分を偽る術なのだろうかと
私もこの街にいるとつい惑わされる

上辺だけが便利にまとめられた
複雑多様化するルール
ただモラルはコンクリートに撃ち付いた
痕が教えてくれる

ああ文化が絶えたあの日から
巨視的な意味を以て
ヒトは何もかも失くしたのだろう

日頃見ている幻想とは違ったリアル
過ぎた後には 血と煙とオイルの匂いが残る
守るもの 貫く手段がどんなに非情だろうと
誰も咎められやしない そう誰にだって

日頃見ている幻想とは違ったリアル
過ぎた後には 血と煙とオイルの匂いが残る
守るもの 貫く手段がどんなに非情だろうと
誰も咎められやしない そう誰にだって



アーキテクト
アルバム:基底現実と仮想空間
ボーカル:藍咲みみ
サークル:Pizuya's Cell
原曲:
伊弉諾物質 ~ Neo-traditionalism of Japan.
イザナギオブジェクト
| ぴずやの独房 | COM(0) |
コメント:







管理者にだけ表示を許可する