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2014-11-05 (Wed) 00:51
きっと私は
誰でもなく
何でもなく
そこにいたのだろう
私という現象のままに、意味もなく。

そしていつしか
あなたと出会い
二人という
意味を持ちはじめて
私という幻想の先が、生まれていく。

二人で歩いた道
二人でめぐった場所
二人で探したもの
二人で確かめたもの

その全てを、この胸に、抱きながら
…私という、愛を添えて。


そして私は
誰でもなく
私でさえない
“何か”になっていく。
私という確信のままに、意味を持って。

釘付けにされるほど
心を揺さぶられては
消すことさえかなわぬ
その感情を集めていた

形をとる、もう一度、この場所で
―私という、愛をこめて。


「二人」で今、完全になれる。
永遠の姿を内に秘めて

そうして、いつか憧れていた
夢を叶えて。

「二人」で今、世界になれる。
永遠の姿を内に封じて

そうして、生まれゆく幻想に
私という、愛をこめて。



n_tegralより愛をこめて
アルバム:夢叶
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:砂蒸しパンキャビン
原曲:
蓮台野夜行 ~ Ghostly Field Club
月の妖鳥、化猫の幻
少女秘封倶楽部
東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.
ネクロファンタジア
参考:同人誌「夢叶」
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2014-11-05 (Wed) 00:48
回る回る箱庭で
歯車のように 私も

部屋に 愛する猫がいる
私の 帰りを待っている

媚びて 庇護の手なくしては
生きて いけぬその姿

だから 猫は待っている
飼い主に 
尻尾を振るため

なんて 愛しくもか弱い
今日も その声を聞かせて


満ちる満ちるノイズの海
貝のように 私も

部屋に 愛する猫がいる
私の 帰りを待っている

私が 認めるものだけ
他に 何も許さない

きっと 永遠を求めて
幻想を 摸造しただけで

強く 少し触れただけで
呆気なく 壊れてしまいそうで

箱庭の中で 今を連ねていく
何も憂ずに 永遠を宣告げながら

―その身は慰み物。


歪んだ目と目、
ずっと歪な距離を保ち、
廻り続けて、
砂の海の中へと。
沈んでいく。深く。深く。嗚呼。


繋いだ手と手、
そしてその相貌の向こう側、
廻り続ける、
無限の感情に。

私は、そこに。
いったい、何を幻視ていたのだろう。



歪み澱む貴女の影
出来損ないの 私も

部屋に 愛する猫がいて
帰りを ただ待っているだけ

貴女が 求めていたのは
そんな ささやかな幻想郷

温度の 無い両生類の目が
            「貴女は いつもそうやって
            都合よく 目をそらしてばかり」
私を 小莫迦にしながら


加速 していく負の想い
            「そんな だから貴女はねえ
            幸せに なれないんですよ」
ああ お願い誰か私を止めて


箱庭の中で 明日を踏み躙っていく
その目を止めて でないと貴女にきっと

―取り返しのつかないことを。


腐敗する景色、
甘く愚かで優しい、
幻想の、
黒く濁った何かへと。
融けていく。深く。深く。嗚呼。

アナタは誰で、
あの子に何をしたのと、
主客が食い違った、
問を嗤われて。

私は、貴女を。
私は、貴女に。

いったい、何をしてしまったのだろう。



めぐる、はこにわ。
            ふたりの、せかい。
     わたしの、てには。



          あなたの



部屋でYシャツで首輪で猫
アルバム:君違
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:砂蒸しパンキャビン
原曲:
伊弉諾物質 ~ Neo-traditionalism of Japan.
緑のサナトリウム
参考:同人誌「君違」
| 凋叶棕 | COM(0) |
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