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2012-05-28 (Mon) 19:52
瞳の裏 なぜか はじめに映ったのは
指を切る幼影が 薄ら日に霞んだ

今でもまだきみのとなり 残ってる何かはあるの? 問いかける
風が運んでくれるなら 答も届くはず

子供の頃止めた 埃被った置時計
人差し指でそっと 何も言わず針を動かす

はじまりの場所 名前のない私の場所
どこにいても 明日を探すと
ずっと...... 誓うよ

ずっと...

今でもまだ私のとなり 残ってるそれは何なの? 問い返す
こわれてしまうようなものなど 捨ててしまったけれど

きみがくれた日々は 借りて行くには大き過ぎた
名前だけは残して あとは全部預けていくよ

はじまりの場所 いつの日にか私の場所
帰り着いて すべてを優しく
きっと...... 包むよ


立ち止まらずに行こう
振り返らず行こう
踏み出せなくなる その前に
心まだ紅いうちに

はじまりの場所 いつでも思い出していい
長い道を ひとりで ふたりで
一歩、一歩 確かに歩いて
どこを目指し 何を見るのか
揺らがないと自分に この先
ずっと...... 誓うよ

ずっと......



優霧
アルバム:Arcadia
ボーカル:みぃ
サークル:GET IN THE RING
原曲:
東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.
紅楼 ~ Eastern Dream

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2012-05-28 (Mon) 19:51
風が吹いて宵に刻む 月灯り点したキャンドル
欠けた声が 迷い込んで 鏡の音を鳴らす
招かれざる 無垢な瞳 大事な誰かに似ていた
いつのまにか手の中で回した 空のグラスを飲み干す

粉雪 途切れてしまうまでに
一体何を思い出せばいい
朝の映らないT.Vには
白黒に焼きついたままの群像劇

ひとりにしないで できれば忘れないでいて
根拠もなく信じていた 叶うはずの願いの証を
踊り疲れるのもいい 今夜は一緒に四重騒
私の名前を呼んで 届いて
もう少しすれば朝が来る

風が止んで雲間分かち 月灯りの外れでワルツ
ひた隠したヒロイズムを爪弾く竪琴
色違いの帽子に 溜息重ねた午前四時
いつのものか忘れた 写真の中笑う

はじけて 消えてしまわないように
この泡にも名前をつけよう
君が 傍にいてくれるなら
遠い昔見飽きた夢でも 泣けるだろう

星の瞬きに 今日が明日に変わる頃
鬼も酔う心の模様 深く激しく奏に変えて
通り過ぎた場所から 幻来たりて五重騒
もう一度胸に刻んで 残して

口ずさむ度 醒めてく 私達のメロディーは
時間を閉じ込めてた 窓の無いこの部屋に
ずっと 流れ続ける

紅茶は苦過ぎるくらいがいい
眠りまで忘れてしまうから
ろくに台詞も覚えていない
手探りで不器用なCadette 演じましょう

君が望むなら 幸せの形を歌う
また始まる 響き止まず 追憶と幻想のアンサンブル
魂の音重ねて 今夜は皆で幽霊楽団
どこにも いかないでいて ここにいて
もう少し このまま 朝を待とう



寂しがりやのクイックシルバー
アルバム:Arcadia
ボーカル:みぃ
サークル:GET IN THE RING
原曲:
東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.
幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble
東方夢時空 ~ Phantasmagoria of Dim.Dream
夢消失 ~ Lost Dream
| GET IN THE RING | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 19:50
キミのこと想うと 胸がドキドキ
一目惚れ こんな気持ちは初めてかしら?

いつもの日々 変わらない日常さえ
それがいつのまにか 恋のせいでもう様変わり
橋の向こう 私にはにかんだ笑顔
これは運命かな?

誰にも負けないし譲れない
この溢れる愛よ届け
あの手.この手を駆使しつつ
勝てばいいのよ負けられないのよ

キミのこと想うと 胸がドキドキ
止まらない心時には 空回りだけど
いつも見つめているよ 片時も離さない
一途で嫉妬深い ただの乙女よ
いつか伝えたい愛の言葉は まだ恥ずかしくて言えないけれど
変わらない この気持ちだけは永遠

恋敵の視線が ちょっと多くて
キミの後ろ姿 狙ってるの? あの子その子も
私の中激しく やきもちする心
実は気付いている?

ライバル 蹴落とすなんて楽よ
そっと 耳元で囁けば
「アナタ 夜道は気を付けて」
呟く声と 澄ました笑顔で

交わす言葉一つ愛はトキメキ
ヒロインに ふさわしいのは そう 私 だから
人の恋路邪魔する 脇役はいらないの
すこし夢見がちな ただの少女よ
いつか振り向くその笑顔はまだ 妄想の中でしかないけれど
少しだけ 我がままな恋でいいよね

差し出してくれた手のひら
まだ温もり覚えている
あの日 感じた運命は
私の夢 大切な片想い

キミのこと想うと胸がドキドキ
一目惚れ・こんな気持ちは 初めて感じた
この 淡い感情は まだ胸にしまってる
誰にも教えない 私の秘密
まだ書き終わらないラブレターに 夢と愛情たくさん詰め込んで
手紙の最後はもう 最初から決まってる
「キミのこと 世界で一番愛してる」



One-Side PaL
アルバム:Arcadia
ボーカル:みぃ
サークル:GET IN THE RING
原曲:
東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.
渡る者の途絶えた橋
緑眼のジェラシー
| GET IN THE RING | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 19:50
暴走気味に逆巻く鼓動
やかましくひた叫ぶ急な坂 転がり落ちて

好きにすればいいよ 飢えた You're ≪GATEKEEPER≫
欲望乗りこなしては 堕天がTonight
唇に 重ねて ひとつひとつ
楽しいのは ココカラ来来来来来来......

染めてみせて 赤と黒で 誰もかれも Zi・Gu・Za・Gu
どれだけ捻じ曲がっても 直してあげる
越えてみせて 突き進んで 時計の針 Ti・Ku・Ta・Ku
こちら側の世界 貴方も共に来るかしら?
無邪気にフワリ 悪の華が咲く

夕影通り 手と手を取って 迷子になれ
乱れて消えて 浅く眠りついて 抑え切れない

心ごと選べや選べ You're ≪GATEKEEPER≫
切惰振り乱しては 曇天にFlight
触れてみて 痛みに もっと激しく
どうなっても イイカラ来来来来来来......

もっと揺らして この速度で 口付けては Ba・Ra・Ba・Ra
そんな甘い考えは 壊してあげる
熔けて消えて 手を伸ばして 苦し紛れ I・Ka・Sa・Ma
向こう側の世界 知ってみたくはないかしら?
雅にヒラリ 悪の華が舞う

このまま限界まで 振り切ったあとは
興の醒めた ヌケガラ来来来来来来......

染めてみせて 赤と黒で 誰もかれも Zi・Gu・Za・Gu
どれだけ捻じ曲がっても 直してあげる
越えてみせて 突き進んで 時計の針 Ti・Ku・Ta・Ku
二人だけの世界 誰にも邪魔はさせないわ
夕闇にフワリ 悪の華開く



Dead End Screamer
アルバム:Arcadia
ボーカル:みぃ
サークル:GET IN THE RING
原曲:
東方神霊廟 ~ Ten Desires.
素敵な墓場で暮らしましょ
リジッドパラダイス
デザイアドライブ
古きユアンシェン
| GET IN THE RING | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 19:50
晴れた日は お気に入りのパラソルに変えて
くるり くるり まるでメリーゴーラン
渚まで 歩きながらいつも流れた
どこか優しくなれる歌辿る

ようこそと夢の国 駆け出しそうな
お日様の誘いも 断れそうにない

やわらかく やわらかく包んだ
色とりどりに遊ぶ 鮮やかな花畑
思い出は 色褪せず輝く
あなたという名のポリノーシス とても止まらない

訪れる 若い黄緑の麗らかにも
きらり きらり 日輪の海
紅葉舞う 冷たい風に泳ぎながら
雪の華はまた薄紅染まる

立ち止まり仰ぐ空 泣き出しそうに
飲み込んだ夕立も 恨めしそうにはない

あたたかく あたたかく描いた
心の模様咲いて 続いてく花畑
どこまでも 首傾げてみても
あなたという名のポリノーシス 駄目ね止まらない

季節数えてみるけど 4ではとても足りない
虹色が溢れてはこぼれてくの

やわらかく やわらかく包んだ
色とりどりに遊ぶ 鮮やかな花畑
いつまでも 色褪せず輝くでしょう
あなたという名のポリノーシス とても止まらない



パラソル
アルバム:Arcadia
ボーカル:みぃ
サークル:GET IN THE RING
原曲:
東方幻想郷 ~ Lotus Land Story
眠れる恐怖 ~ Sleeping Terror
幽夢 ~ Inanimate Dream
稀翁玉
桜花之恋塚 ~ Flower of Japan
東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.
今昔幻想郷 ~ Flower Land
| GET IN THE RING | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 19:49
十字の折れた長い屋根 (きっとここは森のどこか)
ステンドグラスの模様 蛇苺 (私はこれを知ってる)

誰も知らない 見たことない 赤い部屋で
楽しそうにおしゃべりする あなた達はだあれ

ナイフを刺す壁の六芒星 (床に散らばったJOKER)
パラケルススの灰が舞う空 (鍵穴は赤錆び朽ちた)

誰も入れない ここは鏡の中
映り込んでいいのは マリオネットだけ

「出口はいい 入口だけ教えてくださらない?」

果てない道 歩いて 今すぐ逢いに行く
笑いたい人は笑えばいいじゃない 私もあとから笑おう
物語の続きは 後にして
科学世紀に見る夢は
どこか浪漫の香り 素敵ね

魔術師の日記帳の中は (表紙にはGrimoire of ××××)
切り取られて白紙 栞ばかりで (不思議の国の××××)

いつも同じ椅子 振り向いてくれない
あなたは 少し目を離したらいなくなる

「“叶イ給エ”願うだけの人にはなりたくない」

越えてくなら 時空より はずれた概念がいい
出来過ぎた仮説に興味は無いの 新たな刺激を選ぼう
戻れなくて泣いても構わない
時代錯誤に降る雨は
懐かしい日の揺らぎ 素敵ね

ロケットの窓から 眺める銀河は美しい
だけど辿り着く景色は 結局見慣れたArtifact

果てない未知 歩いて 求めた愛は悠久
笑いたい人は笑えばいいじゃない 私もあとから笑おう
一握りの希望が地図になる
魔法少女の見る夢は
私達の世界と どこかで繋がってる
誰もが幼い日 憧れた未来 その名前知ってる
物語の続きはこれからよ
科学世紀に見る夢は
どこか浪漫の香り 素敵ね



WITCHCRAFT!!
アルバム:Arcadia
ボーカル:みぃ
サークル:GET IN THE RING
原曲:
妖精大戦争 ~ 東方三月精
メイガスナイト
東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.
ラクトガール ~ 少女密室
東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.
人形裁判 ~ 人の形弄びし少女
東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.
感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind
東方夢時空 ~ Phantasmagoria of Dim.Dream
Strawberry Crisis!!
| GET IN THE RING | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 19:48
手作りの劇場で 東覗くスクリーン
同じ台詞巻き戻すパノラマ
輪郭をなぞる指 火傷の跡に染みた
人知れず 騒ぐ心が 不始末を笑う

当たり前に交わしていた約束の数
持て余した絆まで 玩具箱に放り込んで
がらくたと一緒に眠ってた

Marginal Glaze 降りてくる夜に
終わりのない陽と陰 夢が目を覚ます
Marginal face 置いてけぼりの愛なら
交差するVision 溶かしてFusion
ぐるぐる回って まやかしに変わる


切なさを楽しんで 寂しさを疑って
ひとり残らずふりだしに戻る
繰り返す諍いの 袖に隠れたSOS
人見頃 素知らぬ顔で路地裏を歩く

頬伝う涙の意味を孤独と勘違い
縫い合わせた絆だけ 目まぐるしく裏と表
何が間違いなんて教えない

Marginal Glaze 波に埋もれた
遠くまでもっと 奥までそっと 忍び寄る瞳
Imaginary Sky 今は未だ誰も知らない
踊るIllusion 歪むDimension
鮮やかな色は はじけて消えた

音も無く 崩れてく Mid Night Blues
儚くて冷たくて 恋しくて Dance Dance Dance...

Marginal Glaze 時に美しく
募る劣情 滾る欲望 全て受け止めて
それはNever Ending Dream 紡がれ続ける神話
遠い昔の 蘇る幻想-ネクロファンタジア-

I wanna Majestical play, Marginal and Aquamirror
分つBorder line 繋ぐ Harmony 目の前が終点
Cause, I'm Marginal Truth すべては我等がMischief
誰もが皆忘れかけた その時はきっと
また境界線上で逢いましょう



Marginal Glaze
アルバム:Arcadia
ボーカル:みぃ
サークル:GET IN THE RING
原曲:
東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.
ティアオイエツォン(withered leaf)
少女幻葬 ~ Necro-Fantasy
ネクロファンタジア
| GET IN THE RING | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 16:07
誰しもが覗いたテレビの向こう側
星は青かった
遠すぎて近づいてる不思議さを
波打つ画面に見ていた

紙飛行機 宇宙へ
雲を引いて飛んでく
小さくなるまで
ますは見上げましょうか

此処から旅を 始めてみましょう
乗ろうか 銀河鉄道
打ち上げ三秒前
駆け込み乗車で旅行へ繰り出そう
手荷物はお互いでいいね

誰もいない駅のホームには
月明かりの スポットライト差し込む
予定は未定なんて スケジュールに書いてみた
続きは列車の中で

広げた地図 二人で
星座の場所 覚えた
大きくマルした
私たちの目的地

列車は線路を 走り抜けてく
窓越し 広がる宇宙
到着五分前
片道切符で宇宙へ飛び出そう
月だって通過駅だから

汽笛を鳴らして 次の目的地へ
目指すは未来宇宙 幻想の向こう側
電光の掲示板 出発まであと少し
乗り込もう一緒に
胸に希望を 明日に夢を
星に願いを 隣には貴女を

星型の砂糖菓子
ポケットに詰め込んで
空へ散りばめたら いつか
二人だけの未来に 紅茶に星を一粒
星空を描けるかな?

そうさ この旅行が歴史から消えても
ここから見える世界を 私は旅をした
改札の向こう 切符は無いけど
パノラマに続く未来宇宙
ああ 列車は未来へ進んでいく
いつも いつまでも



無境界仮説の切符
アルバム:あの日の夢のアリス
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:森羅万象
原曲:
大空魔術 ~ Magical Astronomy
衛星カフェテラス
車椅子の未来宇宙

| 森羅万象 | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 16:01
いつの日か 二人 春の中
ここで約束をしたね
可笑しいね 不思議と 涙が出る
覚えている事は 桜の香

どこか 懐かしい花が 手と手を繋ぐ
「壊れないで」と ココロ寂しく笑う
遠い仮初の恋路を 自分で感じたいの

いつか 遠く遠く 離れる時も
桜葉咲き誇るる
決して 近づけない 触れ合えないから
どうか一人きりにして欲しい

いつの日か 一人 雪の中
涙もやがて凍るから
いつまでも 続いた 笑う声を
忘れる事は きっと無い

いつも約束の花で 目と目と結ぶ
「離さないで」と 抱きしめて
傍に居るだけの恋路を
自分に刻みたいの

いつか 迎えに行く 約束しても
桜葉散り落ち逝く
決して 叶えられず 忘れ逝くから
どうか一人きりにして欲しい

目覚めたら 夢じゃないと気付いてしまう
満開の桜に

胸に 閉じ込めてた 思い出の蝶
空いた右手 空を切る
決して 悔やまないで 忘れないから
どうか今だけは泣かせてほしい



桜風
アルバム:あの日の夢のアリス
ボーカル:Candy
サークル:森羅万象
原曲:
東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.
幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life
アルティメットトゥルース

| 森羅万象 | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 15:58
四月は別れの桜
五月の雨は冷たい
雨上がり空を飛ぶ 六月の花嫁
七月の温い風と
八月の暑さに耐えて
お空に浮かぶ九月の 十六夜月

私の多世界的な解釈も(解釈も)
流行の服に 勝ち目がない

過ぎ去る季節の中
神社の中 パステルカラーで
今日はそんな 見守ってる
神様の誕生日

十二月の雪化粧
一月は泉も凍る
忘れ去られた二月の 鬼が逃げる

私とヒューマニズムとラブレター(ラブレター)
まぜこぜにしても 分離剥離

チャンネル回るテレビ
騒ぐラジオ 天気予報は雨
今日はそんな 誰でもない
神様とお買い物
紫外線 逸れる
逆さまてるてるボーズ
雨のち晴れ ところにより
神様の誕生会

そう 空を飛べば 自由になる
私だけの 私になれる
(祈り届け 願い届け それでこその 奇跡と呼べる)

月日はどんどん過ぎて
夢とか希望も入退院
家なき子はもういない
神様はいやしない

どこまでも 落ちる鳥居
跳ねるコイン さようならの雨
そんな声で願われても
奇跡とかおこらない
もーいーかい? まーだだよ
一人のかくれんぼ
今日はそんな いるはずない
神様の誕生日
(風に揺られて)
とーべ
(季節も過ぎる)
とーべ
(ラララ ララララ)
とーべ
(ラララ ララララ)



かぜのいろ
アルバム:あの日の夢のアリス
ボーカル:みぃ
サークル:森羅万象
原曲:
東方風神録 ~ Mountain of Faith.
少女が見た日本の原風景

| 森羅万象 | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 15:53
遠い遠い国の 語り草
息吹く山に 唯 生まれ落つ
鬼と呼ばれ 鬼と言われた
隠れ忍ぶ者ら

幽かゆらりふらり
彩りを飾る沈丁花
古今無双 五月雨に
誰しもが歌う 童歌
手の鳴る方 お出で

誰も彼も言葉忘れ
何もかもが命知らず
百鬼羅刹 霞を食み
もう東西南北 塵芥

(全に交わり)
揺蕩えば
(疎を解き放つ)
命知る
逆月に朱い華
光るは破軍
(山並に 人並み塗れ)

代わる代わる道理 禅問答
この身一つ 故 修羅の道
鬼と呼ばれ 鬼の謂れ
砕月 金剛 百鬼夜行
この命は(この杯は)
何が為に(汝の為に)
この身に刻む言葉 誰よりも空が知る

涙すら枯れ枯れで
通り雨ですら通せん坊
安寧秩序の中で 誰しもが値踏む
花一匁さ
あの子が欲しい あの子が

人か鬼か疑心の傀
人の為と何時笑う
森羅万象 漫ろに散り
もう六根清浄 夢枕

(千を怖れず)
虚ろえば
(一を怖れよ)
命散る
逆月に宵の華
散らすは雨水
(この拳 二の打ち要らず)

返す返す言葉 向こう淵
この身一つ 故 不如帰
鬼と呼ばれ 鬼の謂れ
泰山 乱神 鬼ヶ島
この息吹は(この杯は)
誰が為に(縁の元に)
この身に芽吹く命 誰よりも空が知る

月夜 人知れず
一人酒 一滴
ここらで一芝居 やれ
(酸いも甘いも)

今宵は十把を人絡げ
その身一つ 嗚呼 有象無象
鬼と呼ばれ 鬼の謂れ
砕月 金剛 百鬼夜行
鬼と成りて(この杯は)
人へ堕ちる(謂れを孕む)
その身を襲う命 誰よりも空が知る 鬼が知る
涙 何と知らず 隠れ集い
誰と知らず 消える



天の邪鬼
アルバム:あの日の夢のアリス
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:森羅万象
原曲:
東方萃夢想 ~ Immaterial and Missing Power.
砕月
東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.
旧地獄街道を行
華のさかづき大江山

| 森羅万象 | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 15:52
一人に 慣れたなんて
強がりですら 言えるようになった
素直に笑うには 少しだけれど
時が経ち過ぎてた

すれ違いは 飽き飽きしてる
遠回りをし続けてた だけど
それ程伝えたい 言の葉だから
「今」を変えられる
(触れないでね)
優しすぎると 壊れてしまうから

隠して 回り道して
いつでも 忘れないでいて
確かな背中合わせの
幸せに寄り添って
月夜には お似合いね
だからこそ

嘘吐きには 慣れてしまった
後ろ向きには生きたく無い だから
籠の中の鳥は 来るとも知らない
誰かを待ってる
いつかの記憶は いつもと違うから

「今まで」忘れたくて
「これから」を忘れたくない
泣いてるあなた目がけて
唇を通せんぼ

本当は永遠なんて あるわけ無いじゃないの
(だから)泣かないで
(だから)泣かせないで
どうする事も出来る訳ない

忘れたふりをしても
紡いだ糸は解かない
誰もがしてる様な
「普通」でいたいだけよ
いつか きっと一人きりで
まだ泣いていると思うからこそ
そっと背中合わせに
ずっと 恋して 恋して 恋して 恋して 星を眺めたいの
(言葉は何もいらない 遍く光りよ幸あれ)
(私の帰る場所には 一人じゃない)



React
アルバム:あの日の夢のアリス
ボーカル:みぃ
サークル:森羅万象
原曲:
東方永夜抄 ~ Imperishable Night.
竹取飛翔 ~ Lunatic Princess

| 森羅万象 | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 15:49
壊れた時計塔の下 誘うように
そっと焦らして
月明かりすら目を離す 霧の中を一人歩く
(touch me hold me kiss me)
消えてしまうわ

撫でた爪はナイフの様で
(優しくして もう離さない for you)
傷を 舐め合いましょう?

グラスを満たす 純潔さすら
(嗚呼咲いて散って)
御代はあなた
(銀の刃 貫いて)
Please call my name
(全てcorpse)

咲かせた 花びらを一つずつ優しく
そっと摘み取る

そう心はきっと 万華鏡
淫らにあなたを誘うわ
(今夜)
お会いしましょう

肌を絡め 惑わす姿
(嗚呼抱いて哭いて)
続きはもう無い
(銀の刃 貫いて)

Warld is mine why?
Who am I? why?
月明かり乱反射
(sha ra ran last dance and dance)
お相手は誰?
(sha ra ran last dance and dance)
起こさない様
(sha ra ran last dance and dance)
災禍を刻む

宴の夜に 道行く人も
(もう一人一人)
世界に溺れ
(銀の刃 貫いて)
運命すら
狂い喰われ
(もう焦らさない)
捧げた純潔
(銀の刃 切り裂いて)

Please kiss me 恍惚の
Please kiss me 歯車は
Please kiss me 踊り出す
Please kill me ただのcorpse



Corpse Dance
アルバム:あの日の夢のアリス
ボーカル:Candy
サークル:森羅万象
原曲:
東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.
フラワリングナイト

| 森羅万象 | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 15:49
濡れ羽色した 透き通るような羽
一目見てから 吸い込まれて
あの日から私は 世界を見続けていた
目の前に広がる あなただけを

遠回りをしても 追いつけるはずなら
行く宛の無い旅 たまには一緒に行きませんか?

涙を拭く汝は 白狼なりや?
見通す先 求め願い幾年
話せなくてもいい そばにいれるだけで
近づいて 離れてもきっと
見えてる世界が 全てじゃない
空 越えて

閉じてる瞳じゃ 何も見える訳が無い
確かめもせず 信じるんだ
積み重ねてきた あれやこれ
いっそ壊してしまいましょう
真っ新になって やり直そう

近道とかしても 追いつけないのなら
終わらない旅路の はじめの一歩を踏みませんか?

光を負う汝は 白狼なりや?
飛び立つ先 乞われ焦がれ幾年
話せなくてもいい そばにいれただけで
ぶつかった視線から そっと
交わる世界に 今生きてる

涙で腫れた 赤い赤い瞳
見通すことが出来なかった
「ここにいます」と 声を出せる だから
いつまでも此処から
スタートラインは どんな時もほら一緒だから

だからこそ
いつかの汝は 白狼なりや?
狭い道も手を繋げば渡れる
二人の心音すら 聞こえる距離感じて
あなたにも 私にも ずっと
視えてる世界の全て
どこまでも青く澄んで
やり直しましょう



汝は白狼なりや?
アルバム:あの日の夢のアリス
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:森羅万象
原曲:
東方風神録 ~ Mountain of Faith.
フォールオブフォール ~ 秋めく滝

| 森羅万象 | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 15:48
ALICE 木漏れ日に お茶会を開いていると
仕舞ってた人形が一人で動き出した
開かれるのは 始まりの舞台挨拶
不思議で不可思議な国からの
アリス イン ワンダーランド


「ここはどこかしら…?あら、何か聞こえてくる」

迷わずに進もう 迷いの森
明日が入口 昨日も入口
ほら しけた顔せずに 笑おうよ
何か困ってる事があるんでしょう?

気付けば森の中で おおきな大冒険
それなら任せて頂戴
あれも これも どれも そう 心配無用!

「楽しくなりそうねマイ?」 「・・・そうねユキ」

行けど行けど 迷いの森で
「ねぇちょっと 待ってってば」
まだなの? 何が?
ゴールよ!ゴールね!
ちょっとおかしくない?
もう到着よ
同じところ回っていない?
まぁ まぁ 待って
ここらで一休み
行き急がずに

迷わず進もう 迷いの森
ここが目的地 ゴールは貴女よ
本当の道はどっちなのよ?
(本当の道はどっちでしょう?)
あぁ 急がなくちゃあの子に間に合わない

「それじゃあお姉さん、そこそこ楽しかったわ」


そこを行くお嬢さん 何か探し物?
良ければ手伝いましょう
ケセラ ケセラ セラセララ


そうよ 人形の通り道を探して迷い森
(うん うん? はぁ なるほどね)
何処に行ったかなんて知っていたりしない?
まぁね!
確かこっち こっち?
そっちかも そっち?
あっちかな そっち?
どこだっけ? もう!
本当に知っているの?
勿論さ 本当さ
嘘吐きな声がする
貴女は箱の中の猫
生きてて死んでいる
此処は不思議 鏡の国のワンダーランド

あべこべ世界は 鏡よ鏡
右から左へ お城へ進め
何でもあるようで 何にもなあい
求めりゃ出てくる 友達
不思議か不可思議 ララララララ


何処からか聞こえてくる 優しい声
此処は森の憩いの場所?
一息ついて 落ち着くまでは
少しだけおやすみなさい

これはこれはお嬢さん
「誰?」
どうしたんだい?
よければお助けいたしましょう
探し物なら 任せておきなさい
きっと見つかるでしょう

君の 私の 探し物
すぐに あの子が 見つかるから
この道をずっと進んでいけば
(この道を進めばいいの?)
必ず出会えるよ
「ありがとう」
「ふふ、お気をつけて」
「あなたもね」


「なんだか不思議な扉…これ開くのかしら?」

「ねぇメリー!」 「どうかしたの?」
「星が綺麗よ!」 「そのようね」
今日は 扉越しに
「一緒に星を見よう!」
不格好な 椅子に座り
杯を 交わしてる
そっとそっと 覗き込んだ 隠し部屋

今日は何の日かなんて覚えてる?
今日は星空がとても綺麗な日
星空に乾杯


お似合いな二人のお茶会に
お邪魔して話を聞いてみた
「ようこそ お茶会に」
「ようこそ 秘封倶楽部へ」
「今日は 星が綺麗」
「今日は とてもね」
他に 何も いりやしない
何でもないけれど この星空に乾杯

ごちそうさま 気にしないで
それじゃ どこ行くの?
帰るわ あらそうなの?
またね
引き攣る メランコリー
誰も 気付かず
追いかける姿に不吉な声


「はぁ もう 此処は何処?」
何を急いてるの?人形遣いさん
此処は幻想 夢の狭間
真は嘘 嘘は偽りよ
願えば叶う 何を願うの?
何でもいいわ ほら

始まりは彼方 パレードは進んでいく
閉じ込めた鳥は もう何もかもが
前へ ただ 行進して行くの

陽が沈み 月が出る森の中 闇の中
迷わずに進みなさいお嬢さん
「え?」
貴女の事よ
此処に来て 此処にいる 意味はある そうかしら
万物を受け入れる 此処はそう 夢の狭間
「はぁ もう 此処は何処なのよ!」


小さなおもちゃに おおきな絵本
どこかで見たような ここはワンダーランド
あの子はどっちに行ったのかしら?
懐かしくて 懐かしくて
さまよっていると
お姫様に会ってしまった
デジャヴを感じている
不思議なほど そうよ
「貴女はだあれ?」

そう 不思議の国の 私はアリス
私の国 入らないでよ
薄汚い人形は お城に向かって行ったわ
まるで鏡越し 私たちは
同じ世界をみているだけよ

もう小さなおもちゃに おおきな絵本
あの頃見ていた 小さなワンダーランド
鏡よ鏡 遊びましょう
(貴女は私また会いましょう)
また会いましょう


変わる事のない景色には ぽっかりと空いた穴
あの子は今どこでなにを ぽっかりと空いた胸
此処は魔界
迷い込んでしまった
此処は魔界
神様のお出ましだ
傍らには小さな人形 ここは魔界だ

「お母さん?なんでこんな所に!?」
「私は何もしていないわ、こんな所にきたのは貴女よ、アリス」

並ぶ妖怪には及ぶことなく
どこまでも 怖れられず
後ろからそっとそっと
一歩二歩三歩四歩 何処へでも行こう
燃やせよ さあ手を
燃やせよ こちらへ
絆を 久しぶりに踊りましょう
そうよここは魔界 あぁ 幻想郷


懐かしい世界に私は なぜ迷い込んだんだろう?
きっとそれは 気付いてる
不思議な国の答え合わせよ

私の物語 決して過去には生きてない
此処は幻想郷
貴女が私を導いてくれた

これは一冊の(これは 誰の 物語なの?)
本から生まれた物語(本の中 飛び出す)
ページを開けば そう
私の物語が始まるでしょう(そうでしょう)

きっと誰しも 待ってる人がいるから
笑顔だけ抱えて エピローグを迎えよう
そんなことをそう気付かせてくれた あの子も
大切な私たちの 家族だと呼べるような ストーリー
ワンダーランド



あの日の夢のアリス
アルバム:あの日の夢のアリス
ボーカル:Candy、みぃ、MIRI、めらみぽっぷ
サークル:森羅万象
原曲:
東方怪綺談 ~ Mystic Square
禁断の魔法 ~ Forbidden Magic
Romantic Children
プラスチックマインド
神話幻想 ~ Infinite Being
不思議の国のアリス
東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.
平安のエイリアン
小さな小さな賢将
大空魔術 ~ Magical Astronomy
天空のグリニッジ
蓮台野夜行 ~ Ghostly Field Club
夜のデンデラ野を逝く
魔術師メリー
東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.
ネクロファンタジア
ブクレシュティの人形師
人形裁判 ~ 人の形弄びし少女

| 森羅万象 | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 15:37
今はまだ、どこかに埋もれる
価値のない
ガラクタのようなものでも、

拾い上げて覗いてみれば、ほら。
輝くものを
大事に抱えています。

“我一直在这里等着你”

それは私のどこからか
いつか生まれ溢れて、
心、満ちゆく音色。

届けたいな。
伝えたいな。

ねぇ、耳を傾けて?


いつか
であうべき人のため
この身を捧ぐ人のため

迎えられるその日を
いつか、いつかと、待ち焦がれて

どうか
靴の音を響かせて
この心へと響かせて

名も持たぬこの私に
どうかその手を伸ばして


もしも願いが、叶うのだとしたら
この身にしか
為しえぬことを為したいと、

訪れ来るあまねく人々を
迎えられる様な
「呼び鈴」でありたい。

“我一直在这里等着你”


夢を手繰って夢葛
想い添えて、いつしか、
華ひらくようにと。

願いたいな。
叶えたいな。

ねぇ、耳を傾けて?


いつか
であうべき人のため
この身を捧ぐ人のため

その手に抱かれる日を
いまか、いまかと、待ち焦がれて

どうか
靴の音を響かせて
この心へと響かせて

名も持たぬこの私に
どうかその手を伸ばして


夢を見る
いつか、その扉を開けて、
運命の人が現れて、
遠い場所へ、連れて行って、
居場所を与えてくださるのだと、

…夢を見る。


いつか
であうべき人のため
この身を捧ぐ人のため

うつくしき音色を
お求めになるのでしたらば

きっと
誰よりも素敵な音色を
あなたの為に鳴らしましょう。

名も持たぬこの私に
命の意味を与えて

であうべきあなたのため
この身を捧ぐあなたのため

その身に仕える日を
いまか、いまかと、待ち焦がれて

どうか
靴の音を響かせて
この心へと響かせて

名も持たぬこの私に
どうかその手を伸ばして



靴の音を、響かせて、その手を
アルバム:彩
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.
明治十七年の上海アリス

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-28 (Mon) 15:35
いとおしきものよ、うつくしきものよ。
咲け、散れ、舞え、かくして、また、強く、凛と。


円なる月が、欠かされたとしても
めぐりあわせた、その叢雲の小粋なはからいとしましょう。

咲き誇る花が、飛ばされたとしても
風の行く先に思いを馳せて、その旅の無事を祈りましょう。


変わる季節ごとに、趣を変え、
その命を集めて、彩を為す。

さぁ、誰の手も借りることさえなく、
大地を、咲かせ。

地を満たせ、大輪の花
人の及ばぬところ、あるがまま咲き誇る。

―そんな世界こそが、どこまでも美しい。


命の限り
悠か永久に失われぬ華の色をして、
永遠を為す。

わたしは見守るばかり。


生まれ出でたものが、枯れ朽ち行く様も
一つの環を為す中になくてはならないもので。

同じように見えて、同じものは二度と
めぐりあわせることなどないまま、その姿、栄華の万華鏡。


終わる季節ごとに、また新らしく、
その命を戻して、彩を生む。

いざ、誰の手も借りることさえなく、
空へと、還せ。

天に舞え、大輪の花
人の及ばぬところ、全て今還り逝く。

―そんな世界こそが、どこまでも愛しい。

儚きものに
悠か永久に失われぬ華の色を添え、
永遠と呼ぶ。

わたしは見守るばかり。


…誰よりも傍に、朋として。
その権化にして表象たる、私として。

―かつて、いとおしきものに、生まれ出で、
そしてうつくしきものの、夢を見た。


咲き誇れ、大輪の花
何も欠けることなく、競われることもなく
どんな弾幕よりも輝きを放てよ。

ああ、凛として
悠か永久に失われぬ華の色を魅せ、
永遠とする。

わたしは見守るばかり。


咲け、散れ、舞え、
かくして、長きこの旅路の行き着く果てに。
また、強く、凛と。

わたしは見守るばかり。



いとおしきものに、うつくしきものに
アルバム:彩
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.
今昔幻想郷 ~ Flower Land

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 21:26
かつて、純真に碧かったのは
私と彼方、どちらだっただろうか?

解答を返さない幻想郷の
果てを見たかった


見下ろす風景に
もはや興味はなく

かつての知己も全て過去の者へと、
うつろわずにはいられないのだ。

全てが、変わりゆく。

…私といえば、ここで。
…高きを極め。

独り静かに、そっと天を仰ぐ―。


この場所ならば、

彼方の事がわかる気がした。

そんな幻想をどうか抱かせて欲しい。


遥かな

見上げる天空に

私であったものを捧ぐ

唯一つ
うつろわざるものへと向けて。


為しえる事がもう、それ以上ないなら、
きっとそれは完結なのではないか?


星はきっとまた昇るだろう。
罪の意識も薄らぐだろう。

抗えぬ想いに押しつぶされてしまう。
醜い現実に眼をつぶってさえしまう。

時は残酷なまでに流れて。
そして全てを荒廃させる。

…どうやって、生きても。
…どうやって、死んでも。

ああ、変わらずには居られないのだ!


最後に遣った、

変わらない全ての根源こそが。

この眼の前に、美しくも残酷に。


遥かな

変わらぬものに

惹かれる自分がここにいた

ああ、
いつか変わり果てるこの身だとしても。


皆置いていってしまった。
けれど、それでも。
この幻想郷だけは。
変わらずに在り続けるだろうと信じている。


この身を委ねよう、

彼方とともにあるならそれでいい。

…嗚呼、できるなら、此処で全てを迎えたい。


遥かな

変わらぬものを

うつろわざるものを抱いて

全てを
受けいれながら、私は此処に居る。


遥かな

見上げる天空に

私であったものを捧ぐ

唯一つ
うつろわざるものへと向けて。



うつろわざるもの
アルバム:遙
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方緋想天 ~ Scarlet Weather Rhapsody.
有頂天変 ~ Wonderful Heaven
幼心地の有頂天

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 21:07
穢れに広げた掌の中に
快楽の図式を描く

潰えない虚無を感じては
またも全てを握り潰す

…永久に続く暇潰し。

容易く踏み躙られる何か
一過性の病理の具現者

悲痛なる被害者の叫びも
遥かなる者には届かない

『理不尽』を題に描きおこして
動かしたままの姿で

澱んだ暗闇を双眸に湛え
繰り出す本能のままに

…でも、ねぇ。
責めるべきは誰?
恨むべきは誰?
私をこんなにしたのは、ねぇ、誰?

そんな顔しないで。
私のこと、貴女のこと、
答 え な さ い !

どこまでも
死ねずに
生きて迎える
永劫の名こそ********

何もかも
わからずに
その冷徹な仮面の下に
全力であて付ける暴虐の限り

(…ねぇ、****。教えて、おねがい…)


そして見つけた愛しい同族
大事に扱ってみたけれど

試しに全てを奪ってみたら

そいつは動くことを忘れた

傷をつけてみて生まれたものは
傷がついただけの永遠で

本質はけして変わらずに
限り無く労苦は続いていく

…だったら、
憎むべきは誰?
呪うべきは誰?
私をこんなにしたのは、ねぇ、誰?

その瞳の奥に
抱えている 全てを
渡 し な さ い !

唐突な
始まり
私の全てを
どこへ隠したの********

返してと
会わせろと
あの存在だけを
ただ叫ぶ

その名が持つ意味さえ曖昧なまま

(…ねぇ、****。助けて、おねがい…)


もっともっともっともっと
飽きる事にも飽いてしまって

いつかいつかいつかいつか
荒廃しきってしまう前に

救いを求めた記憶も遥―。


耐え切れぬ
軌跡を
初期化するべき
構造の主こそ********

救いで
赦しで
全てを護ろうとして
忌むべき永遠を一人抱え続けている

残酷で
凶悪で
無垢な瞳が
映し出す影は********

この夜も
誰がため
罵声をただ浴びせ続ける
望んだ二人の世界は永遠に

(…ねぇ、****。貴女は、誰なの?)



devastator
アルバム:遙
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方永夜抄 ~ Imperishable Night.
竹取飛翔 ~ LunaticPrincess

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 21:00
ねんねんころりよ、おころりよ。
あんたは良い子だ、ねんねしな。


手毬風船太鼓の音
仕舞に物語ひとつ聴かせて


―数多の人と妖と
違う世界を生きてゆく運命を

―好きもせず好かれもせずに
独り歩み続ける役目を負う


いくつもの季節を越えて
辿る悠久の刻
あるべき物のために…

それでも今は、
ただ今は、
さぁさ、
眠れ。


永遠の歌声
何もまだ知らぬ瞳よ
静かに眠れと
見守る姿

閉じた世界の環
手繰りながら
強くあれと
願う姿


花の咲く頃には
天空を翔ける様になる

夜が深くなる前に
夜に負けぬ術を得る

…そしていつの日か
『永遠』をその手に握れ。


この名を継ぐ意味
まだ何も知らぬ瞳よ
安らかに眠れ
惑わぬ様に

遥な記憶に
夢を見るか
その寝顔は
茫洋たれど

この背を追いかけ
ただ強く育てと
願うは母なる者の務めか

いつかは辿る
同じ道を
辛くも苦しい
孤独の道を

だから、今は。
せめて、今は。

この腕の中、
―ただ、安らかに。



悠久の子守唄
アルバム:遙
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方靈異伝 ~ Highly Responsive to Prayers
永遠の巫女
蓬莱人形 ~ Dolls in Pseudo
空飛ぶ巫女の不思議な毎日

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 20:55
どうか、もう私を
独りにしてください。
もう何も私には
わからないのですから。

どうか、もう私を
放っておいてください。
もう何も私には
聞こえないのですから。


心の瞳が閉ざされてしまったとき、
あの子がとても遠くに
見えてしまいました。

こんな声に縋るしかない、
自分が本当に悔しくてなりませんでした。

それでも、わずかな意思でも
感じられることだけが、
わずかな救いだったのに。

ああ、
それさえももう、
聞こえない。


絶望に満ちた
鳴り止まぬ絶叫
その主は他ならぬ私だったと
気付くことさえ

ただ耳を塞ぎ
ただ眼を覆い
立ち尽くす私には
到底出来ぬことでした


帯びる悲劇の色濃く
その姿はただ力なく
呼びかける声響く

遥か、遠く。

いうなればひとつの
愛の結論たる破局
避け難き終幕を迎えただけ


あの子なりの
アイなのでしょう
あの子の全てを賭した
アイの形だったのでしょう


止め処なく流れる涙
いつか枯れ果て遣ったのは
脳裏に響く叫び声
忌まわしき瞳が映し出す愛の想起


もう誰の声も
聞きたくないと
全てから眼を背けた
私がそうして手に入れたものは

絶望さえ
忘れるほどの
―いっそ、幸せを感じるほどの
静寂でした。


笑っていて と。
幸せでいて、と。
あの子がそう望んだのだから、
私は応えたいのです。

そう、皆様。
私は幸せです。
独りきりでも、
私は永久に笑顔で居続けます。



盲目の笑顔
アルバム:遙
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.
少女さとり ~ 3rd eye

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 20:49
心を閉ざしたあの日
書き換わったは脆弱なパラダイム
決定的な破綻

そして
思いが相反する
行いとのギャップを孕みながら

それでも私は今もアイを乞い続ける!
…恋物語のような。

瞳を閉ざしたあの日
崩れ去ったは卑小なアイデンティティ
ベクトルさえも歪む

私に残されたのは
ただ「アイ」と呼ぶに任すこの思い

遂には
止めることなど叶わない衝動
ただこの身を任せるままに

さぁ、
いま、この手で
最高の「ラブ・コール」を!


アイをください
もっと揺り動かしたい
あなたの心をどんな言葉より強く
ゆさぶって

アイがわからない
きっとこんな気持ちなのかと

もう、
強く、強く、強く、強く、、強く!
妄想だけが先走る

ネガでポジ ポジがネガ
ポジ ネガ


もはやその意味も知らぬまま語る
孤独と自由のモノローグ

自らの狂気も知らぬまま
歪にゆがんだパラノイア

振り切れたことさえ理解できぬ
まるで意味のないポリグラフ

求め続けるアイを知らぬは、
精神倒錯者のフィロソフィア


…恋物語のような恋がしたい

…恋愛小説のような恋がしたい

…多幸感まみれの恋がしたい



瞳を閉ざしたあの日
失ったは姉の笑顔の意味
感じる術は何処へ

そして
帯びる憂いの色
昏く拉げたサブタレイニアン・ローズ


それなら
強く溢れる感情の残滓を
わずかにでも感じられるよう

加速する勢いはもう
止められない!


アイをあげたい
そして一つになりたい
強く感じられる想いこそアイなのだと
信じて

アイを知らない
こんな私だとしても
ああ
どうか、どうか、どうか、どうか、、どうか!
受け止めてこの幻想

イドとエゴ エゴもイド
エゴ イド


―さぁ、プレゼントを持って。
ドレスに身を包んで。
きっと見せてくれるよね。
記憶の奥底の懐かしい笑顔を、ねぇ。
笑ってよ、ねぇ
笑ってよ、ねぇ

 笑ってよ、ねぇ
         …ねぇ。


アイでありたい
至高の「ラブ・コール」は
幸せのカタチを描く
遥かずっと永遠に

アイにしていたい
私の綺麗な姿を

そう
ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、、ずっと!
焼き付けておいてね

アイを刻みたい
きっと地獄の果てまで
いつまでもいつまでも
幸せでありますように

アイは終わらない
笑顔で満たせられるように

ああ、
アイを、アイを、アイを、アイを、、こめて!
一度きりの「ラブ・コール」



NeGa/PoSi*ラブ/コール
アルバム:遙
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.
ハルトマンの妖怪少女

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 20:41
届く筈もない、遥かな―
この手の、その先に―
見捨てた筈の、故郷の幻影―
見上げながら、囚われる―
想いを振り切る―

そんな勇気も持ち合わせずに…



呻いて
独り、夜を反芻する
汗ばむ
脳裏を掻き乱す脅迫幻覚

そして
見た悪夢の残滓から
一心不乱に眼を逸らす


波長は
語りかける、容赦なく。
私は
耳を強く塞いだままで

遥かな
届かぬ場所の幻影を
噛み潰そうと悶え、足掻く。


見つめて来るのだ
懐かしい仲間の影が。

顔のない皆は口を揃えて…

怨嗟の声を叩き付ける
“裏切り者が!”と叫び立てる


見捨てた
愚かな
この身を
呪えど


何も変えることは出来ない。

自己が自己を責め立てる様は
苦渋のアンビバレント


届かない
手の先に
もどかしくも安堵する
顔向けなど到底出来はせず

いっそ自分こそを何よりも、
狂わせられればいい…

何も出来はしない、
私を罵る、
月が煌々と。



上辺は
穏やかなこの暮らし
懶惰
つまりはいわゆる生神停止

そして
言葉に出来ぬ想いを
抱く先から、追い立てられる


逃避の果てに、
目指す夢の中。
そこさえも
昔の記憶に侵された

ああ、
何をなすべきなのかさえも
わからないまま惑い、苦しむ。


見つめて来るのだ
痛ましい自分の影が。

眼窩に暗い炎を灯して…

怒りの声を解き放つ
【臆病者が!】と喚き散らす


穢れた
憐れな
この身を
嘆けど


何も変えることは出来ない。

幾度も倫理と抗い
それでも赦されないまま


何処までも
何時までも
この場所で膝を抱え
今が現実と言い聞かせつつ

そうして全てを誤魔化して、
生きてゆくしかない…

何も忘れられぬ、
私を蔑む、
月が爛々と。



曰く、
“許しが欲しいのか?”
曰く、
【救いが欲しいのか?】
曰く、
『よくも、貴様など…』


『【“そのまま罪の意識に苛まれ続けるがいい!”】』


呪えど
嘆けど
怨めど
憎めど


変わらぬ身がただ疎ましく

狂いたいと願いさえすれど、
自分だけは狂わせられぬ

昂れど
憂えど
荒ぶれど
嘲えど


結局辿りつく袋小路

耳以上に歪んだ心が
瞳より紅く涙する


“私は狂えるのか?” そんな “残酷な運命”。

―これが定めだ、と。

受けいれたつもりで、
終わり無き問いが、
心、掻き乱す。



Cruel CRuEL
アルバム:遙
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方永夜抄 ~ Imperishable Night.
狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon


| 凋叶棕 | COM(1) |
2012-05-17 (Thu) 20:33
嗚呼、そこな迷い子さん
どうしてこっちに来なさった

いつかは避け難き運命でも
遠ざかる術もあったろうに

人であり続けること
一人で生き続けること
何からも逃げなかった
その気概に、ひとつ杯を。

冥土の土産に
唄ってやろうか
せめて、向こう岸までの餞として


星が流れ流れ。遥。
堕ちて、挽歌。

移ろわぬ
その魂の
色のまま

生まれ変われよ


いつかどこか
迎える行く末を
受け入れるが曼珠沙華

いずれ辿りつく
旅路の果てに向け
今はただ水面を揺らせ


嗚呼、そこな迷い子さん
とうとうこっちに来なさった

変えられぬ不器用さが
招くものだとわかってたろうに

餓えて行き倒れたのか
或いは、餌食となったのか
はては、看取られ幸せな最期を
迎えられたのか。

誇りある意思を
詠ってやろうか
せめて、向こう岸までの餞として


星が流れ流れ、遥。
堕ちて、哀歌。

轟けよ
魂の歌
限りなく

遠く果てなく


生けるが罪
終えるがその裁き
謹受するが曼珠沙華

じきに辿りつく
旅路の果てに向け
今はただ記憶に遊べ


遺す想いを訴えよ歌え
全てを無に帰すその前に

輪廻の輪を舞わせよ回せ
全てを有に繋ぐ為に


星よ高く高く、遥。
昇れ、讃歌。

新たなる
その旅立ちを
臆さずに

強く歩めよ


永久に続く
螺旋を描きつつ
帰する果てが曼珠沙華

星を追え
いつか
願いに恋をせよ

そしてまた

いつの日か
翔けろよ、天を



ささぐうた -ヒガン・ルトゥール・シンフォニー-
アルバム:遙
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.
彼岸帰航 ~ Riverside View
| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 20:09
あなたには聞こえていますか。
この音を、覚えていますか。

ふるい幻想蓄音円盤の音の向こう側から、
巡るいくつもの物語たちを。

あなたたちひとりひとりに、
秘められた物語たちは。

そのどれもがとても素晴らしくて、素敵で
だから忘れてしまいはしないでしょう。

ねぇ、絶対、あなたたちを忘れないから。
だから、私のことも忘れないでいてくれませんか…

夜光蝶の光
静かに瞬いて
まるで誰かのようにはかない夢を紡ぐ

ぜんぶ持っていきます。
どれ一つ無下にせず。
私がここにいた証として


忘れないで、
失くさないで、
いつづけていたいから。

続く限り
忘れえぬこの物語を
読み続けましょう…


―人魚姫になれたのですか。

 ―もう一人の貴女はいましたか。

 ―いつか神秘の向こう側を覗き見ること、
 こんな私だけど出来るでしょうか。

 ―夢を見る遠く遠く…
 夢の先はどこなのでしょう。

 ―ああ、愛おしきひとと、
 添い遂げられたならば。

思いを馳せる日々はこんなにも。

主役になることはできない私でも。
どうか、伝え続けていくことに意味をもっていたい…

月見草の影に
たゆたう幻想は
いつ絶えるとも知れない淡い夢を紡ぐ

限りある時間の
刹那輝く夢
その何もかもが素晴らしいから


夜光蝶の光
静かに瞬いて
まるで誰かのようにはかない夢を紡ぐ

ぜんぶ持っていきます。
どれ一つ無下にせず。
私がここにいた証だから


忘れないで、
失くさないで、
いつづけていたいから。

続く限り
忘れえぬこの物語を…


夜が終わり
新しい日がまためぐり来るように
きっとどこかで巡り合う

新たな物語を夢見て…



忘れえぬ物語
アルバム:謡
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方求聞史紀 ~ Perfect Memento in Strict Sense.
阿礼の子供
幺樂団の歴史vol.5
テーマ・オブ・イースタンストーリー

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 20:04
遥か昔か終ぞ昨日か
生まれも知らぬ我が身なれども
この胸の奥に宿る灯火は
嘗ての主を求めて


灯火一つ 行き先照らす
道程遥かな 旅路なれども
募る思いに 心を焦らす
こんなの苦にも なりゃせんと

おぼろげな記憶 さても恋しく
あの手の温もりを どうかも一度
あなたに抱かれた かつての場所へ
艱難辛苦を 乗り越えて

提灯行灯
蛇の目揺らして
下駄の音響く先
どこまでもあなた…

ああ愛おしきひとよ我が主
千里の果てより今参らんと
胸の火に焦がされ歩むこの道
主のもとへと続くこの恋路


見渡す限りの雨傘模様
しとどさざめく連れ合いの中に
あなたは独り肩を濡らして
雨の上がりを待つのでしょう

雨傘なんぞは主人に持たれ
雨に身晒すのが幸せだから
わちきは必ずその手に戻り
きっとこの身を捧げましょう

砂払い
片目隠して
下駄の音響く先
いつまでもあなた…

ああ愛おしきひとよ我が主
袖振れ合うのはあなたですかと
胸の火に焦がされ探すこの道
主のもとへ続くこの恋路


雨にけぶる
懐かしき影
その手には見知らぬ
雨傘の姿…

ああ恨めしきひとよ我が主
燃える燃え上がる鬼火を胸に
行く先も分らぬ傘が独り
置き捨て小傘の怨み節



置き捨て小傘怨み節
アルバム:謡
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.
万年置き傘にご注意を

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 20:01
連綿と続いてゆく。
進化の軌跡―悪夢。

細胞のひとつひとつ。
刷り込まれた記憶達。


それは


分裂増大ち


青く
群を為す

手足持ち
這い回り

樹から樹へ
飛び回る

より強く
逃れるため
祈り続ける

そして今
叡智をその手に…


アー夢を見る遠くトオク
追われ生き延びていく生存の歴史を

アー入れ込まれたその構造に
囚われて夢を見続ける
無意識の底に沈み行く
アー胎児は夢を見る


連綿と続いてゆく。
進化の軌跡―悪夢。

細胞のひとつひとつ。
刷り込まれた記憶達。


それは


私欲のまま

殺戮し
略奪し


背信の

逃れえぬ
繰り返し

血に塗れ
呪われた
憎しみの連鎖

そしてまた
どこかで誰かが…


アー夢を見る遠くトオク
犯したその罪の醜い軌跡を

アー夢の終わりはどこへ向かう
まだ知りえぬ光の先へ
ここのつこがねの今際まで
アー胎児は夢を見る


終わらない悪夢
続いていく悪夢
進化する歩みを止めない限り

血塗られた歴史
呪われた歴史
これからも続いてゆくだろう


アー夢を見る遠くトオク
その罪はその咎は
絶やす事など出来ずに

胎児よ胎児よ何故躍る
胎児よ胎児よ何故躍る
母親の心がわかって
おそろしいのか

そして今
夢の続きを
新たに刻みはじめる…



胎児の夢
アルバム:謡
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.
ラストリモート
ハルトマンの妖怪少女
ダブルスポイラー ~ 東方文花帖
無間の鐘 ~ Infinite Nightmare

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 19:57
それは始まりを告げる鐘の音色
世界を全て染め上げゆく緋色
守るべき規則ただ一人背負う
幻想を今取り戻すために

けぶる夕暮れ紅く染まる空
薄暗い森に人為らぬ啼き声を聞く
許されぬ何かがあるのだと
忌まわしいこの勘が告げる

そう、チリチリとアタマを駆け巡る
忌々しい霧の出所はここなのだと
何かが許されないのだと
勘が告ぐ―異変のはじまりを

何かが、変わる。
誰かが今、変えて、しまおうとする。
異変を、起こす、その、暴挙を
けして…許してはおけない!

神秘のヴェールを暴け
霧の向こう側へ
全てを拒む館は
光さえ通さずに


打ち砕く力
退く事もできない哀れな虹の欠片

突き進む
ただ真直ぐ
書斎の静寂を掻き消して

知識だけの七曜など
歯牙にもかけぬ勢いで

刃の波
紅き瞳
立ち塞ぐ従者の向こうに

この異変の形を見る
目指すは紅き館の主


―止まらないその勢いが
ただ一つのことを示し続ける
楽園で唯一つ守らせるべき規則

何物にとらわれることなく
導かれるように上へ、上へと
霧の果て、その根源
異変は今終幕へ…!


神秘のヴェールを暴け
夜の向こう側へ
紅く丸い月の下で
二人は踊るように


見上げれば紅く染まった
月よりも無慈悲な女王がそこに


飛び交うは
星を模した
永遠に幼い悪魔の業

千本の針の山も
全て今、叩き落とす

何もかもが幻想ならば
その幻想さえも破壊して

紅い月の照るその下で
二人は夜に溶けてゆく

夜の向こう側へ…



Un-Demystified Fantasy
アルバム:謡
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方萃夢想 ~ Immaterial and Missing Power.
Demystify Feast
蓬莱人形 ~ Dolls in Pseudo
二色蓮花蝶 ~ Red and White

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 19:51
―どうして、この世界には
私よりも光を放つものが居ないのだろう?

つねに果て無きトイカケの先に
見出した答えはただひとつだけ。

―いったい、この厚い天蓋の
向こう側に閉じ込められているものは何なのだろう?

ときに真理をつくテツガクの先に
見出した道はただひとつだけ。

「空」とは、飽くなき空想の先を
目指すその前に忘れてしまう幻

それでも…高まるアコガレ。

確かめたいその世界
強い希望を胸に
私は飛び出した!


遍く
“融合”から“対比”へと
翼は今、その姿を変えてゆく。

“狭隘”から“無限”へと
世界も今、その姿を変えてゆく。

「空」とはなんなのでしょう
尽きぬトイカケをはらむ
ヤタガラスの歌声は人知れず…


私以外誰もいない
この世界の住人は

いったいどこに
いるのでしょうか

この「空」に私は一人ぼっち…?


見上げる天高く降り注ぐ光
どこか懐かしいその力の先

私よりも…大きな太陽。

出会えたんだこの「空」で
同じ光を放つ
もう一人の私に!


そしてまた
“限界”から“臨界”へと
力は今、その姿を変えてゆく。

“公転”から“自立”へと
私も今、その姿を変えてゆく。

輝く私と同じあなたへと
尽きる事のない歓びの歌声を捧ぐ

誰よりも高い場所で
ヤタガラスの歌声を響かせて…



ヤタガラスカイダイバー
アルバム:謡
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.
死体旅行 ~ Be of good cheer!
霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion

| 凋叶棕 | COM(0) |
2012-05-17 (Thu) 19:46
誰もいない水底で
一人奏でるメロディ

寂しさを紛らす
独りぼっちのメロディ


寂しがり屋の河童が恋に堕ちた相手は
声も届かないほどとても遠い人でした

水の底から見守るほどに―恋しくて。
姿をかいま見ては淡い思いを馳せる


ああ人魚姫のように
陸に上がれたとしても
その先には叶わない届かない世界
詮無き妄想はどこへ行く

宛ら人魚姫のように
傍に行けたとしても…嗚呼

溜息がわりに
呟く言葉は
河の流れに消えて

…それでも今はひとり。


誰もいない水底で
一人奏でるメロディ

胸の鍵弄ぶ
独り善がりのメロディ


恥ずかしがり屋の河童は想い寄せる相手に
声を掛けることすらずっと出来ずにいました

越えられぬ隔たりを思うほどに―悲しくて。
姿をかえり見ては叶わぬ夢を描く



夢は思いを留めることはなく
寂しさに手を伸ばすも

その目に映る
拒否と怯えの色

何て救われぬストーリー…


ああ人魚姫のように
陸に上がった先は
童話より残酷で無慈悲な世界
王子は何処かへ消えて行く

結局人魚姫ですらなく
傍に寄ることも出来ず…嗚呼

諦め胸に
たてる水音は
河の流れに消えて

ああ人魚姫になどなれず
傷痕抉るアイロニー

…ひとり水底のメロディ。



水底のメロディ
アルバム:謡
ボーカル:めらみぽっぷ
サークル:凋叶棕
原曲:
東方風神録 ~ Mountain of Faith.
芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend

| 凋叶棕 | COM(0) |
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